漆芸しばたぬりもの・やきものクリニック気になる修理Q&A
漆芸しばたは、伝統工芸青山スクエア(旧全国伝統的工芸品センター)にて 漆器・陶磁器の無料相談・修理を40年以上にわたり行っています。
お知らせ
漆芸しばたをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
漆芸しばたは、来る2024年4月19日に新店舗を開店いたします。
場所はこれまでと同じトーシン信濃町駅前ビル3階フロアです。
2023年4月19日に病気療養中の社長は亡くなりましたが、当社は社長の大切にしていた、伝統工芸青山スクエアにおける「ぬりもの・やきものクリニック」をその後も続けてまいりました。
そして、お客様の暖かい声援に励まされ、新店舗開店に至りました。深く感謝申し上げます。
40年にわたり伝統工芸青山スクエアにおいて続けてまいりました「ぬりもの・やきものクリニック」は新店舗でも承ります。また、箸や椀、漆額、箱、家具など漆の品々を、使い方や手入れの方法などもお伝えしながら、ご紹介してまいります。新店舗のキャラクター「およねさん」とともに和くらしを盛り上げたいと思っております。
初めまして、およねです。
4月19日、漆芸しばたが新装開店いたしました。
漆の器の出番です。
初夏にむけて、漆の器で何をいただきましょうか?
およねは、ショウガの汁たっぷりの煮魚や漬物などをいただきたい。そんなとき、ショウガは繊維を断って薄切りにします。炊き込みご飯やサラダなどで歯ざわりと香りを大切にしたいときは、繊維にそった薄切りを縦に千切りにします。皮を剥かないと強い香りを楽しむことができます。
朱漆のお椀にサラダを入れるとかわいいですよ。
トピックス
本年1月1日の能登の地震に際しましては、早速ご丁寧なお見舞いをいただき心より御礼申し上げます。おかげさまで、輪島の職人は全員無事で、クリニックのお預かり品も無事に保管できております。
工房と住居を失い、漆の仕事は止まりましたが、作業再開へ向けて少しずつ環境を整え、歩みを進めております。修理品のお預かりは承っておりますので、お問い合わせください。
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